日本企業で外国人が働くためには、必ず「就労ビザ」が必要です。本記事では、就労ビザの概要と、在留資格認定証明書(COE)を取得した後の就労ビザ申請手続きについて詳しく解説します。

就労ビザとは

就労ビザは、職種や技能レベルに応じて様々な種類があります。
就労ビザの種類は全16種類です。種類や業種の例について知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。

下記では、取得する就労ビザの種類が確定したのち、申請して受け取るまでの流れをご紹介します。

就労ビザ申請に必要な書類

在留資格認定証明書(COE)を取得したあと、以下の書類を準備し、外国人労働者が母国の日本大使館または総領事館に提出します。

  • パスポート
  • 在留資格認定証明書(COE)の原本
  • ビザ申請書(日本大使館や領事館ウェブサイトからダウンロード可能)
  • 写真(縦4センチメートル、横3センチメートルで6か月以内に撮影したもの)
  • 手数料

申請手続きの流れ

就労ビザ申請は以下の流れで行われます。
在留資格認定証明書(COE)の申請や手続きについては、こちらの記事をご覧ください。

今回は⑤在留資格認定証明書(COE)を郵送した後の流れを説明します。

在留資格認定証明書と就労ビザの流れ

⑥就労ビザ申請

必要書類を揃え、皆さんの国にある日本大使館または総領事館に申請書類を提出します。

⑦就労ビザ発給

⑧出国

⑨入国・在留カード受領

就労ビザ申請の際の注意点

在留資格認定証明書(COE)の有効期限は交付されてから3ヶ月間です。在留資格認定証明書(COE)を受け取った後は、速やかに就労ビザを申請し、期限内に来日する必要があります。

また、出入国管理法は、頻繁に変更されることがあります。最新の情報は、法務省出入国在留管理庁のウェブサイトなどでご確認ください。

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